automaton
島宮えい子
automaton 歌詞
「Automaton」
焦がれ墮ちてゆく寶玉色の街
そこには誘い捲かれ合う橫顔が檻と成す
聲を聞いて… 噓じゃないよ
そっと抱いて壊さないよう
あなたには戦場が見える?
雑踏はいつも身を守る砂
飼いならして
望まぬ最後の足音が近付いて
狂った雨が降る
真が罪ならば深く愛したまま
この手で幕を引け
小さく傾けた瞳笑ってる
行く先も知らずに
色付く初夜の月憑かれ棘を呑む
叫んでみて… 手を伸ばすよ
そっと泣いて… 乾かないよう
私には縁どりが見える
衣を纏った朽ち巣くう聲の姿
雑草に埋もれ時を待ってる
愛に似せ
あてがう両手からにじみ溢れ落ちた
痛みは感じない
突き立てられた今支配に身をゆだね
鼓動を閉ざしてく
本當の慰めを全て破っても
結末は見えない
あなたには戦場が見える?
雑踏はいつも身を守る砂
飼いならして
望まぬ最後の足音が近付いて狂った雨が降る
真が罪ならば深く愛したままこの手で幕を引け
小さく傾けた瞳笑ってる
行く先も知らずに
終わり