悲しいくらいほんとの話
原田知世
悲しいくらいほんとの話 歌詞
ちょっと機の時計早回りしすぎる
ちょっと花壇の花もなんだか狂い咲き
まるで自分が不思議だんだん変化する
トランポリンのように體は浮いたまま
噓のようなほんとの話
悲しいくらいほんとの話
戀の気分も知らないのに
心はざわざわあばれるばかり
どこの誰だかあなた
私の心さらわないで
自分で自分が恐くなる
ちょっと夢と現実區別がつかないの
ちょっと甘い口づけ夢かも知れないし
ふわり私のハートだんだんふくらんで
スリルめいた毎日時間が飛んでゆく
噓のようなほんとの話
悲しいくらいほんとの話
戀の気配にゆられたまま
心のスピードおどろくばかり
きっとどこかであなた
私に暗示をかけている
自分で自分がわからない