決別の旅
本墨置子
決別の旅 歌詞
決別の旅(訣別之旅) - 瑤山百霊(YooSanHyakurei)
詞:蒼羅杏
曲:LEMiao
ずっとその手を離さないでねと
微笑った
君とはぐれた
行きたいところ地図の上に
マークして
急に君はだまりこんだ
窓に夕日が射す
風に舞う花もなぜか
いつもと違ってみえる
迷い込みたくなるような幻想の
世界は
私を誘う甘い罠
現実書き混ぜて萬華鏡は回る
振り返ったらもう君はいない
君にも見えるかなこれは
永遠じゃない
明日はいつも儚いもの
水面の朧月
約束したね境界が
私達を分かつまで
私は何を失くした?
何を手に入れた?
記憶の名殘い切なく
「ねどこに行こう」
君の聲まだ響いてる
違う青空見上げている
春の雨夏の雲
二人が見ていた景色はもう
秋の原冬の海
変わり果ててしまったの
それでもワタシは今も
一人で生きている
ずっとその手を離さないでねと
願った
あの日の私はもういない
寄り添えない二本の
木のように今日も
非力な枝を伸ばし合う