道化は吠える
GLIM SPANKY
道化は吠える 歌詞
排気ガスを撒き散らしてはやってくるんだ
三角のテントが開いて明かりが燈ればショーの始まり
派手なライト似合わない服
彼はいつも決められたステージの上で
言いなり従い動くビエロだ
あとで指導者は都合いい金だけ奪って逃げてく
責任など取りゃしない今も昔も同じ
道化は今日も泣いている
自分さえも殺してまで誰に笑顔作っているの
道化は今日も泣いている
身を削って笑うマスクの下で彼は吠えていたんだ
抜け出そうともがく毎日
昔はもっと自らステージの上で
喜びおどけていたはずなのに
そこに指導者が都合いい噓だけ押し付けに來て
使い古される心客も気付かないフリ
道化は今日も泣いている
砕け散った夢忘れられずにひとり足掻いていたんだ
道化は今日も泣いている
自分さえも殺してまで誰に笑顔作っているの
道化は今日も泣いている
身を削って笑うマスクの下で彼は吠えていたんだ
道化は今日も泣いている
誰一人助けは來ないけど
彼は吠えていたんだ