ひまわり
槇原敬之
ひまわり 歌詞
冬の夜僕は卵を抱える
鳥のように君を抱いて眠った
夏の僕達がベッドの両端で
眠るのはクーラーが
壊れたからじゃない
3日間2人きりの
旅行はナイショだから
一緒にとった寫真は
ひまわりをバックに1枚きり
なんだか笑顔が
優しくなったね
友達になるって
そんなに素敵なことかい?
くやしいから君を
もっと笑わせよう
そして僕は強くなって行く
コンサートの帰り道君の肩うしろから
抱いて見つめた
車のShow Window には
素敵なぼくらの未來が息を
ひそめたライオンのように
すわっていた
また1年後に変わらず
咲いたひまわりの前を
ぼくらに似た2人が
とても楽しそうに笑うだろう…
ずっと一緒だよって
かわした約束も
今は笑っちゃうくらい
恥ずかしい噓だけど
そういったぼくらの本當の気持ちは
あの時間にちゃんとのこってる
僕が前よりも優しく笑えば
重ねた噓は輝きつづける