童心流転・啓夢
Matsuko
童心流転・啓夢 歌詞
果てぬ夢紡ぎ合わせ
聯袂同織你我無終幻夢
曇りなき馳せる思い
擯卻凡塵長懷悠遠眷念
二人きり千尋の雲居
比翼雙飛直入九霄雲海
魂(こころ)を繋ぎ止めて
碧落黃泉英魂永結同心
紅葉蕭蕭鏽跡斑駁
錆びついた紅葉のざわめき
為紅之屋敷鋪上異彩的絨毯
紅の屋敷に異彩を足す
迷朦晨霧中時光流轉
幻の朝靄で紡ぐ時間
勾勒出殊途同歸的未來
散れば同じ谷川の水
夢寐難忘的故鄉
悠然響起孩童們那不可思議的歌謠
懐かしき古里
信手輕撥指尖風車又將轉過幾輪日月
不思議な子供のわらべうた響き合う
任長河浩蕩這份記憶永不湮滅
そっと觸れれば廻り出す風車
幽玄的歷史如此美不勝收
その記憶決して滅ばぬ
砂築之樓閣終或土崩瓦解
將莊嚴的神代祝詞誦唱
美しき幽玄の歴史
此後不知該去往何方
崩れゆく砂の樓閣
身駕紫色祥雲
千早振る神代言祝ぐ
驀然回首已然遺世獨立
何処かへ行けばいいの
便有如飛蛾撲火
遁隱縹緲霞雲就此聲銷跡滅
紫の雲に飲まれてく
遙記那一抹茜染的曙光下
気付けば現から離れた
你與我娓娓傳述屬於往昔的童話
飛んで火に入る夏の蟲のように
日月如梭任幾度花開花落
迷い霞で消えてゆくの
難以忘懷那日的千言萬語
因緣浮花華光失色
色付いたあけぼの
蝴蝶之夢夢碎拂曉
君から教わった昔のお伽話
悠悠傳頌千古流傳的旋律
刻を重ね、幾度も巡る生命
於此刻再一次昂然唱起
忘られぬあの日くれた言葉(こえ)
色褪せた契りの華
夜明け迄胡蝶の夢
古の遠ざかりし調べを
再び高く詠え