泳遠
小林太郎
泳遠 歌詞
世界の中心で思ったこと生きることが容易い
身體中に注射針が刺さって抜けないそんな午後
破れたジーンズから顔を出した真っ白な自分が
恥ずかしいと思うことが恥ずかしいと何故思うんだろう
消える未來頭を照らしてするべきことを探していた
聲が屆くことも無いこの海でどこまで僕は泳いでいける?
進めそれでも進め心して進めやがて太陽が昇る
世界の隅っこで泣いていた生きることが苦しい
身體中の注射針もたちまち逃げ出したそんな午後
破れたジーンズから顔を出せば汚れていく自分が
許されては褒められては恥ずかしいと思うことすら忘れていく
消えた未來僕等を照らして
するべきことを思い出していく
聲が屆くことも無いこの海でできるだけ遠くへ泳いでみたい
世界のどこにも居やしないようなそのままの自分で