花は誰かの死體に咲く
amazarashi
花は誰かの死體に咲く 歌詞
作詞:秋田ひろむ
作詞:秋田ひろむ
作曲:秋田ひろむ
行道樹染上顏色用佯裝不知的表情染上紅色被人背叛的心情在寒冬裡
街路樹も染まるから素知らぬ顔で赤色裏切られた気分で寒空の下で
全是糟糕的新聞從而堵上耳朵
嫌なニュースばかりで耳を塞いでいたら
卻漏聽了發車的鈴聲南無阿彌陀佛
発車のベルを聞き逃して南無阿彌陀仏
母親吃驚的表情淒冷的旭町轟炸機在平和主義的近海飛過
母親のあきれ顔寒々とした旭町非暴力の近海で爆撃機が飛んで
生活和幻想世間與逃避現實的窮途末路
生活と空想世俗と現実逃避の成れの果て
人類誕生約七百萬年至今死去的所有人的遺骸
人類が誕生し約七百萬年今日までに死んだ人の全ての遺體が
若都埋葬在土地裡那連同你生活的城市在內
土に埋まってんなら君が生きてる町も
全世界到處都會是人類的墓場
世界中どこだって誰かの墓場なんだ
雖然對這個話題不感冒但卻得到了救濟
ぞっとしない話しだがそれに救われたんだ
高層大廈也好公寓也好都像是墓碑
高層ビルもアパートも墓標みたいだ
憂鬱也好悲傷也好回憶也好能將它們都分解嗎
憂鬱も悲しみも思い出も分解してくれないか
一點也不漂亮的小小的花盛開了
綺麗でもなんでもねえ小さな花が咲いた
你狼狽的肯定迫不得已地活著無人為你命名
君の無様の肯定やむにやまれず生きて名付けられもしないで
被扔掉的廚房垃圾滿懷懊悔地死去
捨てられた生ゴミも悔やみきれず死んでも
未能如願的某人的夢想
葉えられる事なかった誰かの夢も
這些都將一個不剩地回歸土地花兒在某人的屍體綻放
一つ殘らず土に還るのだ花は誰かの死體に咲く
城市欲將夜晚驅逐於是在夜空下大肆喧鬧燃燒烈火
町が夜を追い出そうとするから夜空の下大げさに騒いでは炎を焚いた
大樓的燈光街燈彩燈廣告牌等等終於讓都市克服了孤獨
ビルの明かり街燈電飾看板などついに都市は孤獨を克服したのだ
然而比起在鄉村的夜晚獨自徬徨
それでも田舎の夜を一人で徬徨うより
聚集的都市的寂寞感究竟是什麼呢
募る都市の寂しさは一體なんだろう
人免不了相互比較所以我的幸福是相對而言的
きっと人と比べてしまうから僕の幸福は相対的だった
一點也不漂亮的骯髒的朋友若能歡笑
綺麗でもなんでもねえ汚れた友が笑えば
我失敗的肯定在沒能選擇的道路上無關恥辱或聲譽
僕の失敗の肯定選べなかった道で恥も外聞もねえ
緊緊擁抱的那個人逆風的嘲笑得不到讚許的你的勝利
抱きしめたあの人も向かい風の嘲笑も讃えられる事なかった君の勝利も
這些都將一個不剩地回歸土地花兒在某人的屍體綻放
一つ殘らず土に還るのだ花は誰かの死體に咲く
即使在曾經的戰場超度即使在悲慘事件現場獻花
かつての戦場に人が営んだとて悲慘な事件の現場に花手向けたとて
哪怕樹木在被遺棄的城市裡生根哪怕蟲子聚集在已故祖父的供品上
捨てられた町に未だ木々が根付くとて祖父へのお供え物に蟲がたかるとて
也要在虛度的生活之中展顏歡笑啊再見只是一瞬間在那其中歌唱吧
虛しさに生きてその最中に笑えよさよならは一瞬だその最中に歌えよ
緊擁衰亡的生命抽搭的日暮向踩踏的土地祈禱的生命讚歌
朽ちる命抱きしめて泣きじゃくる晩は踏みしめてる土に祈れ生命賛歌
一點也不漂亮的生命倘若今天也能歡笑
綺麗でもなんでもねえ命が今日も笑えば
人類也能傲慢的肯定生存著努力地逃離無法逃脫的命運
人の傲慢の肯定逃れられぬ命を逃げるように生きてよ
互相歡笑的歲月失去的那天留下的痛楚
笑い合えたこの日々も失くした日の痛みも
似乎能死而無憾的此生
なんとか死にきれそうなこんな人生も
這些都將一個不剩地回歸土地花兒在某人的屍體綻放
一つ殘らず土に還るのだ花は誰かの死體に咲く