Period
佐々木恵梨
Period 歌詞
いつからだろう
この世界には
色もなく感じられて
空は霞み晴れないままだ
歩き疲れ立ち止まり
うずくまって考える
人生記憶
全てにいつか終わりが
來るのだろうか
意味もなく生きるのが辛くて
ここではない
どこかへ行きたくて
踏み出す勇気がなくて
胸の奧が張り裂けそうで
でも
まだここに
しがみついていたい
希望を探し続けていたい
そんな
小さな命の叫びが聞こえる
あなたの火が消えぬように
私は今ここで歌うわ
いつかの愛思い出して
抱きしめているからそっと
私は一體
何がしたいんだろう?
今はわからなくてもいい
だって
まだ出會っていない人
見ていない世界が
沢山あるから
太陽のような花が咲く夏
千の星が降る夜
誰かと繋ぐ手のぬくもり
榛色の瞳に暖かく燈る光
あなたの自由に
奏でる音だけが
確かに繋がる道を
照らしている
きっともうすぐそこに
あなたの火が消えぬように
私は今ここで歌うわ
いつかの愛思い出して
抱きしめているからさあ
私は今旅に出るの
たったひとつの大事な物語
大きな愛で
ソウゾウしてみたい
還るその日まで
生きて
終わりは始まり
物語は続く