ア(マ)ヤカシ・ダイアリィ
sasakure.UK
ア(マ)ヤカシ・ダイアリィ 歌詞
6月10日、曇りのち、雨
6月10日,多雲轉雨
鞄ん中に絵の具を散らされた
繪圖工具被散亂地放在提包裡
…街中を自分色に染めたがる
…想將街道染上自己的顏色
イロヌリ瘴女達の
應該是塗色的瘴女們
仕業でしょう、少々
幹的好事吧,大概
6月20日,晴朗得令人厭惡
6月20日、厭んなるほど晴れ
毫無根據的謠言流傳開來
根も葉もない噂を流された
…那謠言如雨一般肆意地漫佈著
…雨の様に噂垂れ流す
應該是多嘴的傢伙們
イイフラシの奴らの
搞的鬼吧,大概
仕業でしょう、障
獨自一人被嬌慣的逃避行為
畢竟那些全人類都未曾觸及的不可思議之物
ヒトリボッチのマヤカシ逃避
全部都是“那些傢伙”幹的好事
和我又有什麼關係?
全人類未踏の魔化不可思議だって
為什麼會是這樣
みんな“奴ら様”の仕業なんでしょ
空虛的東西呢
何か用カイ?
肯定只是想要嬌慣
何だってこんなこんな
放任這樣的我!
虛しいモンなんでしょう
7月1日,晴朗,然後便憂鬱起來
きっとこんな僕を
總是掏錢買東西的錢包變得空空如也
甘やかしたいだけだから!
連連說著“不知道”的那些傢伙
僅是在佯裝不知罷了
7月1日、晴れ、のちのち憂鬱
反正是食錢蟲
買ったばかりの財布が無くなった
一手造成的吧,大概
…知らない知らない
今天並沒有寫下日記
奴らは知らんぷり
丟在什麼地方了
どうせカネクイ蟲の
該怎麼辦才好,吶
仕業でしょう、少々
如果不在它將什麼人吸引住之前
找到的話就難辦了
今日は日記は書かない
快些,再快些
落としてしまったんだ
同班同學就站在那裡
どうしようか、なあ…
理所應當地正以對我無話可說的姿態
探し出さないと、
把我的Mayakashi日記
誰かに魅られる前に
抱在懷中啊啊
早く、早く
—這真是何等的失態! —
クラスメイトが立っていた
被別人看見了
勿論話した事無い訳で
怎樣也無法看見的東西
僕のマヤカシい日記を
她究竟想對我個人用來
抱えながら嗚呼
記事的日記做些什麼
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
為什麼眼淚止不住
―なんという失態! ―
我又該如何是好
這樣的現實
見えるはずも無いものを
還真是任性啊
見たんだって
畢竟那些全人類都未曾觸及的不可思議之物
一人で日記(そんなモノ)に
全部都是“那些傢伙”幹的好事
書き付けてんだ何か用かい
和我又有什麼關係?
何だって涙止まらないの
…沒有把那種事說出來的理由
何でしょう
瞬間便說出了
ソンな現実をちょっと
“反正怎麼著也沒辦法了
甘やかしたかったんだ
你倒是來嘲笑我呀”
她微笑著搖了搖頭
全人類未踏の摩訶不可思議だって
對我慢慢地伸出了右手
みんな“奴ら様”の仕業なんでしょ
以如同將寶石箱傾倒過來一般的聲音
何か用カイ?
對我說著
…そんな事言える筈もない
我們來交個朋友吧
とっさの言葉
「どうしょうもないだろ
さあどうか嗤ってくれよ」
彼女は首を振り少し笑う
おもむろに右手を差し出した
寶石箱散撒いた様な聲で
『トモダチに
なってくれませんか。 』