羽のないコルヴィ・ネーリ
観月あんみ
羽のないコルヴィ・ネーリ 歌詞
編曲: オーギュスト棒
velata la sera di oscurita
e piove ancora
corvi neri rami secchi
開いた胸に突き刺さった凍える雨
音を立てて壊れてゆく
閉じた棺氷葬がはじまる
雨に沁み込む私の髪私の顔
口を閉ざす濡れた鴉
悲しみから逃れられぬ魂
指の先から消える鼓動
凍る雨は逢えぬ記憶貫く
叫び聲は砕けて意味をなさない
紡ぐ糸をまた嘴で摘む
もし名前を呟くのなら
その確かな美しい名を呼んで
もしあなたが振り返るなら
忘れていい私はもうどこにもいない
切り落とした翼抱きしめ
誰も望まぬ場所へ遙か
殘酷を知れば辿り著ける
確かに在る鼓動
開いた胸に突き刺さった凍える雨
音を立てて壊れてゆく
悲しみから逃れられぬ魂
adesso
no dimentica io no rinascero
no ti prego io non esisto piu
non pensarmi piu
nuova vita abbraccero scordami
終わり