戀文
CHABA
戀文 歌詞
君への想いよ天の川
星の波を泳いで逢いにゆく
半ば途中嵐にのまれて
ある朝君のもとへ流れつく
硝子のカーテンの向こうで
君は心待ちにして待っている
逢えるかしらと胸騒ぎ
そんな聲のするほうへ手をのばせば
夢ジャナイ
鼻ヲ寄セテ
君ヲ嗅グ
もしもすきにできるのなら
夜な夜な胸を焦がして
お目覚めらんらんと歌う僕は
ささやかに君を戀と呼んでいいか
呼んでいいか
君への想いよ短冊よ
風に揺れる様がとても好きだ
僕はいつになく砂を這う
願いはいつになく夜空を舞う
手ヲツナグ
離サナイ
行キタインダ
ひたすらこそに乾杯だ
夜な夜な胸を焦がして
お目覚めらんらんと歌う僕は
ささやかに君を戀と呼んでいいか
呼んでいいか
今夜は冷えた星屑で
一杯かわしほろ酔いながら
君を想う
それがまたいいじゃないか
いいじゃないか