1969の片想い
稲垣潤一
1969の片想い 歌詞
最終バスに乘って
君が歸って來た
コレクトコールどこかでくれれば
迎えに行ったのに
あいつと切れたらしい
噂で聞いてたよ
憧れの都會の暮しに
疲れたみたいだね
1969の僕は君を好きになって
時はあれから光のように
1969の僕は言えなかったけれど
天使の弓をずっと待たせていた
本當の氣持ちなんて
いつも變わらないさ
悲しみを詰めたトランクは
二人で持てばいい
1989の僕は君と見つめあえば
今でも胸が切なくなるよ
1989の僕はポニーテールの頃の
まぶしい君にずっと片想いさ
泣かないで泣かないで泣かないで
僕の胸に
遠回りしてきただけだよ
ハイスクールのロッカーで
將來の夢話した
あの頃の僕達に
君も僕も戻ればいいのさ
愛なんて幾つになっても近すぎて見えない
1969の僕は君を好きになって
時はあれから光のように
1969の僕は言えなかったけれど
天使の弓をずっと待たせていた
1989の僕は君と見つめあえば
今でも胸が切なくなるよ
1989の僕はポニーテールの頃の
まぶしい君にずっと片想いさ