ラストシーン
●あめ●小雨雨
ラストシーン 歌詞
ラストシーン(映畫『四月は君の噓』主題歌)
作曲:水野良樹
作詞︰水野良樹
涙がとまらないよ君に會いたくなる
春のひかりがほらあの日と同じみたいだ
ねぇさよならをもう伝えなくちゃ
君だけがいない今を生きてく
手を離してしまうんだ「早く行こう」って君は
僕のこと困らせてはしゃいで駆け出す
いつも追いかけるだけで君の背中ばかり見ていた
隠してた涙も知らずに
「わたしは幸せだったよ」
風のように消えてしまう聲に慌てて
僕は君の名前を呼んだ
振り返ったその笑顔は
悲しいくらい綺麗だったんだよ
春のなかで
涙がとまらないよずっととなりにいた
優しいそのぬくもり手のひらに殘っているんだよ
ねぇそこに君はもういないんだと
わかっているのになんども呼んでしまう
想いをつなぐためにその手を握っていたのに
いつも君の聲は切なく揺れていたんだ
言葉にできなかったぜんぶがほら
僕のなかにある今を生きてく