最期の冀望 -劇中版-
iii
最期の冀望 -劇中版- 歌词
叶うなら 其の手の温もり 覚えていたいの
溢れてく 蒼い光の中…
怒りも無い 涙も無い
此処にはもう 欠片も無い
彷徨う度 視界が滲んだ
黄昏れても意味など無いから
今日まて来たのは 私の意志だと
数多の星 頭上見上げ 仰いた夜に
今ならば 何故なのか分かる
滅びの道を 進むとしても
叶うなら 手と手を重ねて このまま変わらぬ
愛を誓う 祈りはまだ遠く…
醒めない 夢の中で 貴方を 喚び続ける…
(ふたりか出会う時) 蒼い光の中
(赤く燈る血潮) 翻した翼
(守ると決めたから) 心に響く歌
(すれ違う視線に) 抱きしめたら
一言だけ 覚えがある
惑う時空 視界が滲んだ
項垂れても意味など無いから
響き渡り行く 聲も戦慄きも
束ねたなら 頭上高く 掲げた時に
今ならば 乗り越えて行ける
解けた絆 結び直した
叶うなら 手と手を重ねて このまま変わらぬ
愛を永遠に 祈る 遠く遠く…
醒めない夢の中で 貴方を 喚び続けた…