シャンデリエ
虹原ぺぺろん
シャンデリエ 歌词
誰も知らない、昔の話。
无人知晓的古老故事
そっと火影は語り出す。
火光悄然开始诉说
冷たい波音、響く丘で、
在响彻着冰冷涛声的山丘
その娘は生まれた。
那个女孩出生了
細い指で描く
以纤细的手指描绘
何時か見た景色を、
不知何时见到的景色
人の云う仕合せに
将其在众人所说的幸福之中点亮
灯して、信じていたかった。
曾想如此相信
赤い蝋燭、静かに燃える。
红色的蜡烛静静燃烧
この胸で揺れる光。
在心中摇曳的光芒
それは誰かが夢見た、
那不过是谁人梦想的
ただの脆い幻。
脆弱的幻影
時は流れて 運命は揺れる。
时光流逝 命运飘摇
ここに 忍び寄る 暗い影。
悄悄逼近此处的暗影
優しい人たちは 心を失くし
温柔的人们失去了心灵
囚われゆく この腕。
这双手渐渐被束缚
泡沫の想いが、
泡沫般的心绪
最後の筆を執る。
拿起最后的笔
愛されたその色は、
深爱的色彩
哀しく、儚く映るだけ。
只是悲伤缥缈地映出
赤い蝋燭、静かに燃える。
红色的蜡烛静静燃烧
この闇を秘める光。
隐藏在黑暗中的光
それは絶えゆく祈り。
是逐渐断绝的祈祷
声が波に消えた。
声音消失在波涛中
この傷みは、やがて全てを飲み込むだろう。
这份伤痛终会将一切吞噬吧
町を、海を、そして追憶を、
将村庄 海洋 还有回忆
ひとつ残らず消し去るように。
一丝痕迹不留地抹消
赤い蝋燭、静かに燃える。
红色的蜡烛静静燃烧
この夢を終える光。
终结这场梦境的光
やがて、全てが消える。
终会彻底消失
海の音が響いて、
大海的声音响起
光が天へと昇る、
光芒升上天空
ただの脆い幻。
只是脆弱的幻影
誰も知らない、昔の話。
无人知晓的古老故事
そっと火影は語り出す。
火光悄然开始诉说
冷たい波音、響く丘で、
在响彻着冰冷涛声的山丘
終わったひとつの物語を。
一个结束了的故事