love and pain
たむらぱん
love and pain 歌词
十階の階段で 子猫がしっぽを巻いていた
かわいい目をして震えて鳴いている あの子はどこの子
なんか心配で この手をそっと差し出した
潤んだ目で見上げるその首元を 優しく触った
僕は分かっていた はずなのに後悔した
君はこの手に爪を立て 引っ掻いて歩き出した
人間は愛なんだ 誰かがそういうこと言った
でも人間は痛みなんだ 痛みと愛だ love and pain
繋がりたいのは気持ちであって 気持ちのいい思いだけじゃなくて
ふがいない愛や斬新はもういらない
うん そんな傷を見て 僕はまた生きている気がした
あの子に嫌われたはずなのに 変態なのかしら
僕は分かっている はずなのに胸が痛い
繋がっても繋がれない そこに意味があるなら
人間は愛なんだ 誰かがそういうこと言った
でも人間はケッカンだ 切れたらチィも落下しちゃう
傷つけ合うのは仕方が無い でも痛みだけ残しても意味ない
無駄に引いた境界線はもういらない
立ち止まる また進む
人間は愛なんだ 誰かがそういうこと言った
でも人間は痛みなんだ そして痛みは愛だ love and pain
繋げてたいのは過去未来より 現在(いま)目に見えているその手と手
不変神話の安心はどこ行った
だって 愛なんだ 人間は愛なんだ
そして人間は痛みなんだ
痛みと愛だ love and pain