手のひらの楽園
Annabel
手のひらの楽園 歌词
傾く陽に
手を振った
おやすみ また明日へ
続く空は
オレンジに
君の頬を
染めてく
長い影を
重ね合わせ
帰ろう
あの坂道
消えてしまう背中
手を伸ばしてみる
なぜか
前触れなく
溢れ出した
この感情に
立ちすくむ
君の声に
優しい抱かれていた
青い空に満ちてゆく
いつの日にか
思い出せる
目を瞑るたび
そこにある
楽園
夏が過ぎて
冬が来て
あたりまえの日々には
どんなときも
絶え間なく
歌うような
僕らの
笑い声が
高く 遠く
響いてたね
何気ないこと
退屈だって全部
僕らの小さな
世界を
かけがえのない
宝物に
変えてゆくんだ
その日まで
この手の中
掴むものはきっと
形のないものだけど
ずっとずっと
消えないから
大丈夫だと
信じてる
いつか
僕ら離れてゆく
大切な
ものも
捨てて
君の声に
優しい抱かれていた
青い蒼い空
見上げ
いつの日にか
思い出せる
目を瞑るたび
そこにある
僕らの手が
掴むものはきっと
鮮やかな光の中
あたりまえに
笑い合った
小さな世界
あの楽園と
自分の
証なんだろう