一周目の冬
安斉かれん
一周目の冬 歌词
少し冬の香りを
見つけるように窓を開け
朝のニュースも心地いい
少し寂しいような
白い空気が揺れてる
一日、一日、数える
日常が今日も愛おしくて
いつの日も探してるよね
目に見えない幸せを
若すぎた記憶も
抱き締めて、抱き締めて
生きてゆくふたりの時間を
今積み重ねていく
愛ゆえに、愛ゆえに
二人この季節には
広すぎているこの部屋で
毛布の取り合いをしたり
いつも集め続けた
冷蔵庫のステッカー
一つ、二つ、増えて
日常が今日も温かい
いつの日も探してるよね
音がする感情を
若すぎた記憶も
忘れずに、忘れずに
生きて行くふたりの時を
いま積み重ねて行く
愛ゆえに、愛ゆえに
君の「好き」を追い求めて
いつからか二人の「好き」になって
どんな時も君の側で
変わる世界に抱かれていたい
いつの日か探して行くことに
悲しさを感じても
若すぎたってきっと
笑い合う君となら
生きて行こうふたりの時を
いま積み重ねて行く
愛ゆえに
いつの日も探してるよね
音がする感情を
若すぎた記憶も
忘れずに、忘れずに
生きて行くふたりの時を
いま積み重ねて行く
愛ゆえに、愛ゆえに