レイフラワ
末代雨季。
レイフラワ 歌词
交差点に置くように
ただ祈りを落とす
踊り疲れた落ち葉を
蹴飛ばして帰る街路に
足りない物は今も
存在自体は空欄で
空欄自体は存在を続けていた
訳せない心 ひとつひとつ
忘れない為に僕らは
隣り合い 息をしていたんだ
その記憶ならずっと残るだろう
後悔の果てにいつか
呟いた合言葉
1人だけじゃ形も
意味さえも無いのと同じで
風が溶かしていく
涙の具合はどうだい
今は関係ないかい
いや もう分かっているはずだろう
届かない思いひとつひとつ
足りやしない言葉に変えて
闇のない空に放つから
僕の目に映る今日をそこで聴いて
正解の数より間違いの方が
いつだって多いと
やっと気づいたんだ
今なら全部 声にするから
もう一度 あなたを知りたい
訳せない心 ひとつひとつ
忘れない為に僕らは
隣り合い 息をしていたんだ
その記憶ならずっとずっとここに