水無月
秦基博
水無月 歌词
難解な数式よりも 複雑に絡まる日々が
僕らのことを待ってる
水無月の空 希望に潤んで
どこか戸惑ってる 少し震えている
昨日 流れた涙も 乾いて風になったら
前に進めるかな
生まれ始める 新しいメロディ
明日の意味が変わっていく
単純な言葉で愛を今歌おう
あるがままの心の声を探して
何百回 いやもっと 何千回
ずっと胸の中で鳴り響く歌 奏でよう さぁ
「水無月」
作曲∶秦基博
やり切れない矛盾も 僕らの一部だったね
訳知り顔したりして
言い訳ばかり ごまかしていたんだ
それが虚しかったよ なぜか不安だったよ
不純なのはいつだって
すぐ見透かされてしまうから
せめて正直であれたら
陽射しと木々の鮮やかなハーモニー
季節が色を強めていく
単純で無条件な愛を今歌おう
生きてく歓びと痛みに溢れた
冷静な批判なんて関係ない
誰のでもない僕らだけの歌
見つけよう さぁ
刻み続けるリズム 繰り返す強弱
ただ確かに脈を打ってる
単純な言葉で愛を今叫ぼう
あるがままの僕らの声を集めて
何千回 いやもっと 何万回
ずっと胸の中で鳴り響く歌 歌おうよ さぁ
【 おわり 】