色彩 歌词
君の隣にいる時だけが 輝く無限の色彩になって
胸の中も頭の中も 花束みたいだ
それ以外が霞んでしまうほどに
そのぶん僕の世界は 小さくなって
君の隣に居座る悪魔と 肩よせあって絵を描いている
あの空も頭の中も 楽園だ!
それしか描けなくなる
僕を 見てくれ 僕を 鳥籠の中の鳥だと言って放ってよ
僕を 肩に留まらせて
君の隣にいる時だけが 死ぬほど美しい色彩になって
胸の上も頭の上も プリズムみたいだ
それ以外が悲しみになるほどに
そのぶん僕の世界は 君を傷つける?
地獄の門に花束投げつけ 呼びかけては笑われている
“また来たな” 天使の粉で 分別も区別もつかなくなる
僕を 愛して 僕の この混乱を美しいと言って笑ってよ
僕を 僕で いさせて
君の隣にいる時だけが あるべき全てが色彩になって
僕の上に君が昇って 月と太陽だ
それ以外は 存在しちゃいけない
そのうち僕の瞳は 色を失う