異論
初音ミクごーぶす
異論 歌詞
休日電車揺らり揺られ窓を除く
並ぶビルと一面の人々
僕等が今生きてるこの世はいつもどうしようもなく歪んで渦巻く
今日はそんなしがらみも忘れて今を
訳も無しに何処か
遠い場所へと揺られる
人それぞれに結論が生まれ
時に自分とすれ違う言葉も
それが誰かの出した答えで
簡単には曲げられない
生きる意味なんてさみんな違う結論になる
ただ生きることに意味はないと思うんだ
見知らぬ駅の初めて通る改札
知らない街を少し見渡してみる
頭の中に渦巻く黒い雲が
日が差すように晴れる気がする
夕暮れ沈む太陽と笑い聲と
懐かしい記憶心に募る後悔
沢山の価値観が入り混じっている
どうしようもなくぶつかるこの世は
ひと一人じゃ動かせなくてさ
時々もどかしくなるな
生きることにみんな必死にしがみついて生きている
ただ僕だけ置き去りにしていってしまうんだ