IR哦哈-
pyn
IR哦哈- 歌詞
春の歌は幽かな香り纏い
生まれ息吹く喜び
死へと歩んで巡る
花弁欠片は水面へ落ちて流れる
抗う事もせずに何処かヘとただ咲いた
歪んだ鼓動繰り返す
終わりからの始まり
ただ咲いた花なら
散り落ちる運命さえ愛し
けれど愚かな生なれど
誰も歩み出せば
生きる事の悲しみ美しさ
知るのだるう
なら風に搖られて
ひらひらと舞えば良い
そして何処かの遠くヘと
咲き屆けて眠れ
“色は匂い散るとても
我が世誰ぞ常ならむ
有為の山を今越えて
夢見ず嗚呼酔いもせず”
春の終わり幽かな死色纏い
今日に息吹く季節は
明日ヘ去り行き巡る
花弁欠片は風に流され落ち行く
抗う事も出來ず何処かヘとただ咲いた
愁いの鼓動繰り返す
始まりからの終わり
たた咲いた花なら
散り落ちる運命さえ愛し
けれど儚い生なれど
誰も走り出せば
生きる事の楽しさ美しさ
知るのだろう
なら風に揺られて
大空へ舞えば良い
そして何処かの季節ヘと
咲き屆けて眠わ
“色は匂い散るとても
我が世誰ぞ常ならむ
有為の山を今越えて
夢見ず嗚呼酔いもせず”