トラベリングプレデター
GumiYUUKI MIYAKE
トラベリングプレデター 歌詞
記憶がもたげている
昨日のいい爭いで
別れも告げずに
たどり著いた今日を睨んでいた
次の街で出逢った
意外な程の活気が
気の弱い僕の胸に
暫く突き刺さった
透明なエレベイター
見慣れない雲こわくて
かしこまるくち閉じる
靜かな日のため
トラベリングプレデター
こんな夜には
部屋の窓を少し開けて
鼻歌で朝焼け迎えよう
よく見て、これから変わるから
明日の妄想劇場
眠りながら描いて
ちょっと泣いていた
記憶はまだもたげてて
今にも破裂しそうだ
いくら悪さ重ねても
忘れないことがあった
都合が悪くなって
見惚れてたもの全部が
ごまかされてたみたいに
徐々に薄れてしまって
今まで責めてた
小さな噓にも
今なら優しく
叱れるから
トラベリングプレデター
立ち止まろう
誰かの支えになれるんだ
君が君を望むなら
よく見て
體に流れているのは
他のみんなと同じ
赤く光るエネルギー
轍に見惚れて
鈍い明日睨んでいた
これから旅する
未來を逃さないでよ
トラベリング
僕らは見逃さないよ
少しの働きかけでも
生じた細かな運命も
よく似た
髪型も服のセンスも
それでもきっとどこか違うよ
僕はみんなを知りたいんだ