永久旋律 TAM+小松菜(原曲:廃獄ララバイ)
小松菜
永久旋律 TAM+小松菜(原曲:廃獄ララバイ) 歌詞
so 影が惑う消える幻
廃獄の刻む調べを
さあ眠りたもうすべて暗閻
いつかは過ぎゆく
そう欠けて照らす宵の燈
聴こえるはすべて満月
授かりし夢をいつか孕みて
靜かに消えゆく
廃れそして彼方の夜に
誘う聲寂しく
口ずさんだ言葉やがて
眠りにつき儚く
涙こぼれ墮ちてく先
やがてそれは枯れ果てた
そっと降りかかる
理を
いつか崩れてゆく
いつか差し伸べられる手
いつか壊れてゆく
いつかわからない
ゆらり揺れて眠る
瞳閉じたその先に
言葉投げかけていた
ぼくは徬徨う旅人
もう陰る光宵の轟
霧絶えずに明日の傷を
囀りし夢はいつも果てない
旋律(メロディー)を奏でた
廃れてゆく言葉いずれ
古をなぞるから
口ずさんだ問いはやがて
解を求めただよう
何もかもが墮ちてく先
それはつまり交わされた
そっと施される
涙を
いつも壊れてゆく
いつも差し出される腕
いつも終わりがない
いつもわからないと
指がすり抜けてく
歪むこの世界にみた
夢は儚い空
ぼくは徬徨って
ララバイが
響く彼方へ
La-La-byeは
屆かなかった