紫陽花(あじさい)の詩(うた)
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紫陽花(あじさい)の詩(うた) 歌詞
從螢茶屋到鳴瀧
蛍茶屋から鳴滝までは
穿過中川河邊柳輕垂
中川抜けてく川端柳
彷彿迷亂人心似的
他人(ひと)の心をごまかす様に
荷蘭人遺落的繡球
七つおたくさあじさい花は
“瀧花”絢麗多姿
おらんださんの置き忘れ
從思案橋到眼鏡橋
今天是繞到寺町轉轉
思案橋から眼鏡橋
還是穿過中通街而去呢
今日は寺町廻って行こうか
時隔多日下起了雨
それとも中通りを抜けて行こうか
不如到賑橋上瞧瞧吧
雨が降るから久しぶり
跨過南山手的弁天橋
賑橋からのぞいてみようか
穿過新地回去
出島的宅邸總籠在雨中
南山手の弁天橋を
薄暮泛紫海面平靜好似一簾幽夢
越えて帰るは新地を抜けて
薄暮泛紫海面平靜好似一簾幽夢
出島の屋敷は雨ばかり
むらさき夕凪夢すだれ
むらさき夕凪夢すだれ