思い出シュノーケル
隣人部
思い出シュノーケル 歌詞
いつも走って通ったこの景色を
心のフィルムに焼くよ
いつか來たって戻って見返すとき
アルバムになるように
あの頃の君にだって
また會えるからさあ明日へ行こう
放課後一人きり部室
時が止まって
夕焼け窓越し赤色
潛っていけそう
思い出泳いで見つける
イルカみたいに
ずっと持ってたはずのもの
そうだほら
見過ごしたって思ったそんな日々も
いつの間に拾ってる
気づかないほどささやかだけどあたたかいもの
小さくたって光った記億(うみ)の中で
いつもそこにあった
ドアの向こう君の聲
聞こえるからさあ振り返ろう
夏の日汗かきスイカが
眩しかった
冬の日木枯らし痛くて
手を溫めてた
思い出泳いで見つける
真珠みたいに
探さなきゃ見つからない
そうさほら
見落としたって焦ってこぼす日々も
それぞれが一つだけ
忘れてたけど當たり前でも特別なもの
そっとすくって磨いて光當てて
輝かせなくちゃ
部屋の外君の靴
足音嗚ったら振り返ろう
見過ごしたって思ったそんな日々を
こうして拾っていこう
誰かの前じゃ隠した想い確かめるように
小さくたって光った記億(うみ)の中で
きっとまた來るよ
ドアの向こう君の聲
聞こえるから迎えに行こう
ほらこうやって
いつもみたく笑っていよう