燈る面影、夢で咲いたなら
少女フラクタル
燈る面影、夢で咲いたなら 歌詞
燈る面影何時か知らず
虛晃的容顏不知何時
何処で見たのかと
於何處曾為所見
枯れた木が花の色を忘れた様に
彷若枯朽之樹已忘卻繁花盛放為何物
思い出せない知らないはず
回想不起不應知曉
それでもまたたく
即便如此仍閃爍奪目
薄紅が狂い咲いた霞む幻
恣意綻放的淺紅乃朦朧幻境
不自覺地在意不知為何被吸引
気になってしまったどこか惹かれていた
追隨奇妙的既視感
妙な既視感辿って
意識到此將不僅止於淺淺興趣
ただの興味では終われない気がして
直至天涯海角也要吞噬殆盡
地の果てまでも喰らい盡くす
即便僅有一次即使只限此時
一度だけでもこの時だけでも
使記憶的亡靈復甦
記憶の亡霊蘇らせる
虛晃的容顏不知何時
於何處曾為所見
燈る面影何時か知らず
彷若枯朽之樹已忘卻繁花盛放為何物
何処で見たのかと
定將再無法綻放
枯れた木が花の色を忘れた様に
即便如此仍閃爍奪目
きっとこのまま咲かないはず
恣意綻放的淺紅乃朦朧幻境
それでもまたたく
顯而易見的幸福映入漆黑眼瞳
薄紅が狂い咲いた霞む幻
卻只顧將其追尋
未曾意識到無關痛癢的
黒い目に映る明らかな幸せ
一昧流逝的時光下所遮掩的事物
そればかり探していた
且不說一次之後也將永遠
気が付けなかった當たり障りのない
若記憶的亡靈被忘卻的話
流れる日に隠れたもの
虛晃的容顏那一天確實
一度と言わずこの先ずっと
曾於此處盛放
記憶の亡霊忘れられたら...
雖細微卻深刻的記憶不斷擦身而過
這份幸福這些悲傷
燈る面影あの日確か
若是能散佈為一體
此処で咲いていた
放出這狹隘的薄紫之願
微かでも焼きついては何度もよぎる
無論是幼少之時或是夢中所見
その幸せもこの悲しみも
當一切調和相融
一つに振りまく
成為那即便偶然發覺也終將忘卻之事
窮屈な薄紫願いを放つ
虛晃的面容本不應知曉
即便如此仍閃爍奪目
幼い頃か夢の中か
恣意綻放的淺紅乃朦朧幻境
縫い合わせる時
…
そのどこかで気が付いても忘れた事に
燈る面影知らないはず
それでもまたたく
薄紅が狂い咲いた霞む幻
...