涙盡鈴音響
いとうかなこ
涙盡鈴音響 歌詞
想い溢れし果て
深き哀しみ呼ぶ
涙は盡きて
何も恐れぬまま
闇に剎那の風
鈴の音響く
面影抱いてももう二度と帰らぬ日
摂理に抗い奇跡をいつしか求めた
おいで…
満ち足りてゆく…
花咲く季節見送るままに
想いひとつとなり
虛しい現の傷
抱きしめ癒す
此処は靜かな場所
闇に光射せば
安らぎ満ちて
姿は朽ちてももう二度と離れぬよう
二つの魂生と死の狹間に閉じ込め
傍に…
悠久の時…
流れゆく河見屆けながら
寄り添い歩く…
満ち足りてゆく…
悠久の時…
花咲く季節見送るままに