ハートビート・サイレン
尾崎由香
ハートビート・サイレン 歌詞
沈んでくオレンジの星野暮ったい電波塔の影
黃昏れてる世界で私だけ明日はこない気がしてたの
君が見つけてくれた誰にも視えない私を
やまない雨はない、そんな噓も
信じられる気がしてるの今日は
星空は泣いてきっと俯いた夜に煌めいていた
その手を繋いでもっとひび割れて色褪せないように
おかしいの鼓動がちょっとだけ速いよ
「一人で笑えなくても二人で笑えればいいよ。」
的外れで青いそんな言葉が
魔法みたいにあったかいの今日も
変われないままずっと繰り返す日々が橫たわるなら
そばにいてほしいよ夜明けに會えるまで
閉ざされた瞼を彩るのは
うるさいくらいに聴こえる心臓の音
超えられなかった夜も君となら
超えられる気がしてるの今日は
星空は泣いてきっと俯いた夜に煌めいていた
その手を繋いでもっとひび割れて色褪せても
忘れたくないよだって涙も痛みも煌めいていて
それでも世界ならそっと消えそうになる日がくるなら
思い出すよほら、鼓動の音を