あたし天使の堪忍袋(Cover 大森靖子)
曾楠
あたし天使の堪忍袋(Cover 大森靖子) 歌詞
人違(ひとちが)いでリンチされた少年(しょうねん)を
一目(ひとめ)みて戀(こい)におちた少女(しょうじょ)
ただこの街(まち)の名(な)もない歌(うた)はゴミ
黒(くろ)いカラスついばむ白(しろ)い袋(ふくろ)
からっきしドツボの優(やさ)しさが
服(ふく)を著(き)てなんとかやっている
あれとそれを足(た)して二(に)で割(わ)ったのが
私(わたし)だってもうわかっている
明(あ)け方(がた)の記憶(きおく)は途切(とぎ)れ途切(とぎ)れ
うちに帰(かえ)るために生(い)きている身體(からだ)
愛(あい)してくれなんて言(い)えないわけは
朝日(あさひ)がまぶしい
ただそれだけ
あああ
まるっきりずれた憧(あこが)れをずっと
貫(つらぬ)いていられれば幸(しあわ)せなのに
でも全部(ぜんぶ)最初(さいしょ)からわかってたし
最初(さいしょ)から全部(ぜんぶ)失(うしな)ってた
明(あ)け方(がた)の記憶(きおく)は途切(とぎ)れ途切(とぎ)れ
うちに帰(かえ)るために生(い)きている身體(からだ)
愛(あい)してくれなんて言(い)えないだけど
明日(あした)もちょっと
付(つ)き合(あ)ってくれあああ