思い出の鏡
堀江美都子
思い出の鏡 歌詞
思い出の鏡
思い出の鏡のぞいてみたら
おさない日の場面が胸に流れて來る
大好きだった真っ赤なシューズ
草原や丘をねぇ自由にくぐり抜けた
もう著られないレエスのドレス
少しずつみんな
ああ大人に近づくけど
あこがれをそっとだきしめながら
あきらめずに行きたい
遠いあなたのもとへ
思い出の鏡のぞいてみたら
まぶしいあの景色が胸にあふれてくる
やさしい膝でせがんだ絵本
冒険や戀にねぇ心を弾ませてた
夢中になって遊んだ広場
友達はみんな
ああ離れてしまうけれど
なつかしい日々をだきしめながら
振り向かずに行きたい
遠いあなたのもとへ