パーフェクトムーン
Helsinki Lambda Club
パーフェクトムーン 歌詞
新宿は人が多過ぎて
大事なものが見えなくなる
あの頃はふたりいくらでも
甘い言葉が吐けたけど
いつも通りお湯を沸かしたのに
ケトルのスイッチの音が響いた
ささくれがなかなか治らないのは
あなたが帰ってこないから
クリームを塗ってくれないから
遠くなる影を望んだはずなのに
僕はわからなくなる
足りないふたり思い出話
カーテンは開けといて
欠けた形が
僕らのパーフェクトムーン
見えなくなったらさよなら
この道を歩くときの左手が
空いてることに慣れないのです
寒い部屋に帰ると切ないから
暖房は付けて家を出てね
眠れない夜に口笛吹いた
あなたほど上手に吹けないけど
蛇が來るよと言われないけど
重ねた日々は重ねた噓で
逆に美しくなる
會えない二人おとぎ話
笑顔で塗り替えて
欠けた形が
僕らのパーフェクトムーン
見えなくなったらさよなら
新宿は人が多過ぎて
重ねた日々は重ねた噓で
逆に美しくなる
會えない二人おとぎ話
笑顔で塗り替えて
遠くなる影を望んだはずなのに
僕はわからなくなる
足りないふたり思い出話
カーテンは開けといて
欠けた形が
僕らのパーフェクトムーン
見えなくなったらさよなら
新宿は人が多過ぎて
自然と月を見上げるのです
明日も明後日もその先も
祈っているよ