プラネタリウム (vo.栗プリン)
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プラネタリウム (vo.栗プリン) 歌詞
星空を模寫した朝
笑うふりした君の瞳に
映り込んだ光は、
それはプラネタリウムみたいに
僕を優しく騙すのだ
店先に並ぶ花の
その一輪を指さして君は
あれは美しくないと
あれは造り物だと
僕を優しく諭すのだ
「そうだ、僕たちだけの星座を作ろう
じゃまもののない
二人の空を、
そして忘れてしまえば、
それは永遠になるから。」
けだるい音、或いはまどろみ、
偽物の夜空、
指先の感覚もなく
それはプラネタリウムの中で
君を優しく騙すのだ
「そうだ、僕たちだけの星座を作ろう
じゃまもののない
二人の空を、
そして忘れてしまえば、
それは永遠になるから。」
(明日の仕事とか、
電車の時間とか、
取り戻せない日々、
その無意味さとか、)
少なくとも僕はいろいろと考えていた
「そうだ、僕たちだけの星座を作ろう
じゃまもののない
二人の空を、
そして忘れてしまえば、
それは永遠になるから。」
「もう二度と見つけなければ、
今を閉じ込めておけるから。」