タイムマシン
江口拓也
タイムマシン 歌詞
得意げに呟いた心配ないからと
人の少ないホームでヘタクソに強がった
唐突に鳴り響く僕を呼ぶ別れの音
見慣れたその泣き顔もしばらくは見れないね
聲が遮られていく身振り手振りで伝える
「いってらっしゃい」のサイン
少しずつ小さくなってく全部置いたまま
悲しくなんかないさとイヤホンで閉じ込めたよ
見えたんだぼんやりと暖かい昨日のビジョン
右と左に広がって僕を連れて行くのさ
僕の橫をすり抜けて遠ざかっていく景色
あの日の僕を置いてく
こぼれた涙一滴(ひとしずく)の意味も分からずに
タイムマシンにゆられて明日も元気でいるよ
こぼれた涙一滴(ひとしずく)の意味も分からずに
タイムマシンにゆられて明日も元気で
溢れる涙抑え切れず意味も分からずに
タイムマシンにゆられてまた戻ってくるよ