緋の砂
西川貴教
緋の砂 歌詞
細くのびた影が夕映えに焼かれては消えてゆく
細瘦的身影在夕陽的燃燒中消逝
ふたり寄り添っても言葉だけ途切れそうで
即使你我相互依偎也只剩斷斷續續的話語
繋いだ手のひらに伝わる熱が
牽住的手掌里傳遞的熱量
瞳の中で溢れた
從眼神中溢出
目を閉じて抱き合って聲も発(だ)せずに
閉上雙眼緊緊擁抱沉默著一聲不發
[03:47.21]壊れない想いだけを欲しがるから
想要的只是無法破壞的思念
[03:54.06]離れてはまた近づく鼓動の淵で
即使離開又會再度靠近在心跳的最深處
降りそそぐ君に濡れて眠ろう
被你落下的眼淚淋濕安然入夢
白く滲んでゆく吐息まで滑るように墮ちるから
就像瞬間消逝的白色呼吸一樣墜落
星のない夜空を今はただ見上げてるの
在沒有星星的夜晚此刻仍在仰望天空
カタチのない何かを埋めるだけなら
連形狀都沒有的事物該當如何埋葬
僕じゃなくても良かった?
若不是我該有多好
揺れないで側にいて震える夜は
別再搖曳在我身邊在顫抖的夜晚
色褪せた思い出だけ掻き集めて
只有褪色的思念不斷將我傷害
瞬きは砂の様に指の隙間を
那一瞬間就像砂礫流過指縫
音もなくこぼれ風がさらうよ
永別了在無聲間灑落的風
觸れる度感じていたサヨナラの意味とその理由を
每當觸碰就能感受到離別的意義和理由
目を閉じて抱き合って聲も発せずに
閉上雙眼緊緊擁抱沉默著一聲不發
降りそそぐ君に濡れて
想要的只是無法破壞的思念
逢いたくて逢えなくて儚く燃えて
即使離開又會再度靠近在心跳的最深處
面影はまだ靜かに愛を呼ぶけど
被你落下的眼淚淋濕
もつれ合いこの千切れる胸の痛みと
想要相遇卻再無法相遇虛幻地燃燒著
遠ざかるあの日はもう還らない
悄然之間那浮現的面容呼喚著愛