少年の季節
Miyo
少年の季節 歌詞
宵の宴の枯れ落ちてく椿
〖晚宴中枯萎落下的樁之花〗
君らはまだ僕らから奪って行くのか?
〖你們還要從我們手中奪走什麼?〗
冬の氷雨の儚いひとしずく
〖冬季冰冷雨水的虛幻的水滴〗
あの日の確かな熱さえ消し去った
〖消去了那天確切感受到的炙熱〗
絡まり合う世界は裡表の不可思議
〖互相纏繞的這個世界是表里之謎〗
ひらりひらり外套影を踏みなびく
〖踩踏著飄搖的外套影子隨風飄揚〗
少しだけあともう少し大人になれたのなら
〖只要一點點只要再一點點成為大人的話〗
全部失くして忘れてしまおう
〖將一切都放棄並且忘記吧〗
はじめから、この思い出も、何もなかったように。
〖就像從一開始這份回憶便不曾存在過〗
夢の木陰のひそやかな燈火
〖夢境的樹蔭下微微搖曳的燈火〗
君らはまだそこから笑っているのか?
〖你們仍然在那裡笑著嗎?〗
冬の祭りの遠くの近くの
〖冬日祭典遙遠卻又臨近〗
喧噪がこの手に觸れる暗を呼んだ
〖喧囂呼喚著這雙手所觸及的黑暗〗
偽りない正義は裡表の不可思議
〖毫不虛假的正義是表里之謎〗
ゆらりゆらり燃ゆる月明かり溶ける
〖在搖曳著燃燒的月光中溶解〗
紡ぎ重ねたはずの時間も
〖本應交織重疊的時間也〗
里切りではなく僕らが
〖沒有背叛而是〗
はじめからそうだっただけなら
〖打從一開始我們就只是這種關係的話〗
本當はずっと交わることのできぬ螺旋
〖其實是永遠也不會有交集的螺旋〗
少しだけあともう少し大人になれたのなら
〖只要一點點只要再一點點成為大人的話〗
全部失くして忘れてしまおう
〖將一切都放棄並且忘記吧〗
大事な約束も、君の聲も。
〖最重要的約定也好你的聲音也好〗
「また來るよ、じゃあね。」
〖「我會再回來的、再見。」〗
逆しまの街は飽食の
〖顛倒的街道是〗
椿色食べる人々が
〖飽食的樁之色用膳的人們〗
手を伸べて君を待っている
〖伸出手等待著你〗
あかひろに在った影のように
〖如同存在於赤色之中的影子一般〗
終わり
undefined