KAMITSU
RUSHMORE
KAMITSU 歌詞
「KAMITSU」
作曲∶五十嵐充
抱き締めて徬徨う心に
接吻(キス)をして蕩けるくらい
月の明かりと激しく揺れる影
艶やかな朱(あか) い口唇が
ふしだらに僕を惑わす
思わせぶりな香りに酔いしれて
誰にも許されなくていい
ふたつの想いが引き裂かれるまで
狂おしくしたたかに汚して欲しい
花蜜の中に深く深く墜ちるように
亂れ咲くその聲で満たして欲しい
白い蕾にいつの間にか
吸い込まれて今夜も眠る
囁いてそっと耳元で
粉々に僕を壊して
哀しいくらい無慈悲な夜だから
つかの間の愛でもいいから
少しだけ夢を見させて
絡めた指に重ねあわす時間
あなたと崩れ落ちるなら
寂しい出會いにこの身を捧げて
サヨナラが言えなくて見えない明日も
あなたの海で深く深く包まれたい
からだ中その愛で満たして欲しい
白いシーツに溺れながら
疲れ果てて今夜も眠る
誰にも許されなくていい
ふたつの想いが引き裂かれるまで
狂おしくしたたかに汚して欲しい
花蜜の中に深く深く墜ちるように
亂れ咲くその聲で満たして欲しい
白いシーツに溺れながら
背中合わせ今夜も眠る
【 おわり】