貧乏なんて怖くない
高山みなみ
貧乏なんて怖くない 歌詞
そう風に向かって俺は立つ
闇を裂くイナズマのように
燃えあがる瞳は正義
俺は俺の道を行く
突然の嵐に夢は消え
アブクのように
力盡き倒れたときも
天と地の間に
大の字に手足広げて
錆びたヤイバ
熱く打ちなおそう
さあ箸を持つ手を剣にかえ
風の中歩き出せば
もう貧乏なんて怖くない
俺はサムライなんだぞ
獣道さまよい迷い道
霧にまかれて
振り返る暇などないさ
雨が降りだしても
イナズマが道を照らすさ
錆びたヤイバキラリ
研ぎ澄まそう
そう武士は食わねど
爪楊枝
やせがまん
なんかじゃないのさ
貧乏なんて怖くない
俺はサムライなんだぞ
そう風に向かって俺は立つ
闇を裂くイナズマのように
燃えあがる瞳は正義
俺は俺の道を行く
さあ箸を持つ手を剣にかえ
風の中歩き出せば
もう貧乏なんて怖くない
俺はサムライなんだぞ