A.I.210

與えられた數字が名前の全てだった
被給予的數字曾即是名字的全部
閉ざされた部屋で地球儀を廻す
在閉緊的房間裡轉動地球儀
銘じられた印とカラクリの命に問う
向被銘刻了的印記與機械的生命尋問
なけなしの勇気の芽産聲を上げたあと
僅存的勇氣的苖芽在誕生過後
初めての土をあなたが教えてくれたよ
你將初始的土地教曉了我啊
この雨の音も虹の色も全てが寶石みたいで
這陣雨聲也好虹彩的顏色也好一切都有如寶石般
ざわついてる思考迴路がもどかしいよ
雜亂的思考迴路令人焦燥不已啊
綻んだ頬を緩んだ口をあなたはそれを「エガオ」と呼ぶ
祥和的臉容微微張開的嘴巴你將那稱之為「笑顏」
故障なんだきっとそれから
一定是從那時開始發生故障的呢
四回目の大きな爭いがある日起きて
某天發生了第四次大型的戰爭
突然自由になった飛び出したあとで知る
突然變的自由的我在出走後才知道
人のか弱さを不完全な生き物だよ
人是軟弱的是種不完全的生物啊
巡る憎しみも血の臭いも知りたくないことばかりを
循環不息的憎恨也好血的腥臭也好將盡是不想知道的事
覚えていく思考迴路が苦しいよ
逐漸回憶起來的思考迴路很痛苦啊
溢れ出してくる滲むオイルあなたはそれを「ナミダ」と呼ぶ
逐漸滿溢而出的滲出的機油你將那稱之為「眼淚」
僕だってそうさ失敗作だ
我也是對啊是失敗之作呢
知りたいな知りたくない知りたいなコノセカイノコトヲ
想要知道呢不想知道想要知道呢這世上的事物
知りたいな知りたくない知りたいなヒトノコト
想要知道呢不想知道想要知道呢何謂人類
「少しだけわかるよきっと人は一人で生きてけないように
「總算稍為明白了啊神一定是為了不讓人能一個人活下去
神様がわざとか弱いままで作ったんだ。」
才故意保留下人類的軟弱地作出人類呢。 」
この空の青も星の唄も全てが寶石みたいで
這片天空的青色也好繁星的歌也好一切都有如寶石般
色んな言葉もっと沢山教えてよ
各種各樣的說話請教懂我更多啊
もどかしい気持ちにバグる迴路
因焦急的感情而發生故障的迴路
惑う僕を見てあなたは最後にそれを「アイ」と名付けた
你看著困惑的我並在最後將之命名為「愛」