風が知ってる
赤い公園
風が知ってる 歌詞
愛の言葉じゃ
救い出せない
とどかない想いが
吹き荒れてる
その身體には
鎧は重すぎる
未完成の心の鍵を探す
戦う理由などあると
するのならひとつだけ
震えている君を
ほっておけないのさ
必ずそこまで迎えに行くよ
その時は本當の笑顔をみせて
愛の力が語りかけてくる
許せば憎しみも海へ還る
若者ならば鎧は脫いで行くさ
不完全でならないが
武器は持たず
戦う僕には
広がる君との夢がある
いつの日にか
穏やかな風の中
二人で過ごすと空に誓う
凍てついてる心
きっと溶けてゆく
誰もが疎んでも
大丈夫さ
その體溫は僕と風が知ってる