ハウリングダイバー
BLUE ENCOUNT
ハウリングダイバー 歌詞
最大限で吠えろよさぁほら
本當の君がはじまる
朝焼けより先に目が覚めて
薄目で見た山積みの焦り
やつれた不眠症のプライドを
奮い立たせる言葉探した
「あとどれだけやれば報われるの?」
イヤホンで隠した誰かの言葉
最大限で吠えろよさぁほら
混沌とした歴史を壊せダイバー
最前線で生きろよ
まだまだ何も始まっちゃいない
高鳴りに背を向けるな
夕焼け見透かすビルの影に
自分色の姿(かたち)どこにもない
瞼にぶら下がる透明な悔しさは
橙に染まる街へ溶けた
「數字」とか「過去」とか「順番」で
人の価値測れるものなのか?
奇をてらわず良き愚かであれ
比べるな真似するな
噛みつけ逃げるな
最大限で吠えろよさぁほら
混沌とした歴史を壊せダイバー
最前線で生きろよ
まだまだこれからさ
最難関な人生(ルート)を辿れよ
平坦だった旅路を汚せダイバー
最前線で生きろよ
まだまだ何も始まっちゃいない
高鳴りに背を向けるな
高鳴りは噓をつかない