「夢の橋」～黒羽実彰～
前野智昭
「夢の橋」～黒羽実彰～ 歌詞
朧(おぼろ)げに、 光る愛に
虛無縹緲中熠熠生輝的愛戀
手を翳(かざ)しても、 葉わず
即便伸手遮擋難以如願
哀しみ、 背負うふたり
背負悲傷的二人
赦し合えたなら
若是能夠相互救贖
啊薄月深淵中
あ、薄月の淵に
鋪陳唯一夙願
願いを架けたひとつの
依然覆水難收
即便拋棄罪惡仍舊深陷其中
もぅ振り返らないと
正是愛戀的碎片
罪を置いても惹かれる
動搖的思念奔湧而出
難以入眠的夜晚
そぅ愛しさの欠片
溫柔輕撫臉頰的溫存
揺れる想いが弾ける
向著碎散流雲
二人一同潛藏吧
ねぇ眠れない夜に
邁上黃粱美夢之橋
優しく觸れた頬の溫もり
緊緊相擁
啊冰雨中淋濕
途切れた雲の中ヘ
若是能夠以傘遮擋
潛めてみよう、 ふたりで
已然無法隱藏
暈(ぼや) けた夢の橋で
死灰復燃的意志
抱きしめ合うのさ
正是夜色驚變
向著爛漫的你的身旁
あ、氷雨に濡れてる
這片天空中映照著
傘の面持陰れば
倘若那赤紅血色為應背負之事
虛無縹緲中熠熠生輝的愛戀
もぅ隠しきれぬもの
即便伸手遮擋難以如願
殺めて生きる覚悟は
背負悲傷的二人
若是能夠相互救贖
そぅ夜震が溢れた
飛向碎散流雲
色とりどりに君ヘと
二人一同潛藏吧
邁上黃粱美夢之橋
ねぇこの宇宙(そら)に映る
緊緊相擁
赤さが背負うベき事ならば
與生命等同之物
在那片天空中的月色之下熊熊燃燒
朧(おぼろ)げに、 光る愛に
心中迴響著的愛戀
手を翳(かざ)しても、 葉わず
堅信著、渴望著
哀しみ、 背負うふたり
飛向碎散流雲
赦し合えたなら
二人一同潛藏吧
邁上黃粱美夢之橋
途切れた雲の中ヘ
緊緊相擁
潛めてみよう、 ふたりで
不知何時定能安然度過
暈(ぼや) けた夢の橋で
化作同一道月光
抱きしめ合うのさ
命と、 等しきもの
あの空の月、 燃えてる
心に響く愛を
信じて欲しくて
途切れた雲の中へ
潛めてみよう、 ふたりで
暈(ぼや) けた夢の橋で
抱きしめ合うのさ
いつかは、 渡れる筈
ひとつの、 月になるから…
終わり