The Flowers
GLIM SPANKY
The Flowers 歌詞
製作人:Glim Spanky
僕らが歩んでいるこの日常は
まるで自分だけの映畫さ
この手で選んでいく全てのものが
日々を輝かせてくれる
気怠い午後の海原や
あの人の香りが
染み込んだワンピースや
彼女の腕に
刻まれた消えかけた花束も
なんだって
ドラマチックだったのさ
ゆっくり流れていく
次の話も何も決まってない映畫は
あなたが描いているその理想図で
未來を作っていいんだよ
排気ガスで霞む道でも
愛は芽吹いて根を張ってる
老いた花売りが歌っているよ
「どんな人も胸に花を」と
誰も來ない店の中
焼き上がりのパンを
並ベてる可愛い子に
歯切れの悪いFMが
母親の好きだった
ドノヴァンを歌い出し
気を惹いてる
果てなく進んでいくこの瞬間は
まるで終わりのない映畫さ
自ら摑んでいく全てのものが
過去を新しくしていくよ
僕らが歩んでいるこの日常は
まるで自分だけの映畫さ
この手で選んでいく全てのものが
日々を輝かせてくれる