ムーンリバー
fhána
ムーンリバー 歌詞
月を愛でては時には盜んで
気まぐれな彼女はah
川辺で一人頬に涙
美しくたゆたう
僕の手取りながら心はどこかに浮かぶ
重ねた手にはまだぬくもり
切ない夢のそのあと先
でも君の目は遙か未來を見ていたね
ずっとずっと追いかけたよ
君が傷つく時も
そっとまぶたに焼き付いた君の姿に
今また遠くへとah
飛んでいく
君はほら彼方の人
僕と君とはこの川をへだて
ただそれぞれの道を
歩いていくと君は笑った
予言者みたいに
僕は漂流者のよう
君の心に觸れたくて
連られて僕はただ微笑み
いたずらな君の紡ぐ罪
川面に浮かぶ月を指で掻き回すよ
今穏やかに街の燈が君を待ちわびる
重ねた手にはまだぬくもり
切ない夢のそのあと先
でも君の目は遙か未來を見ていたね
ずっとずっと追いかけたよ
君のいたずらな笑み
川面に浮かぶ月を指で掻き回せば
今また遠くへとah
飛んでいく
君はほら彼方の人
そう満ちては欠ける月のよう