ごめんね、私。
南波志帆
ごめんね、私。 歌詞
氷はじいたら小さな青空に
不機嫌な顔覗き込んだの
我ながらハッとして視線をそらした
ねえきみはいまどうしてるの?
まだ間に合う?それとも遅い?
本當はただ気まぐれなんかじゃない
「ごめんね」っていつからこんなに
難しい言葉になっちゃったんだろう
グラスの真夏が溶けてく
「ごめんね」いつからこんなに
戸惑う二人になっちゃったんだろう
言いたいのに言えない
いつでもきみといたいのに
ごめんね、私。
近づくほどに離れていくみたい
ため息がそっとソーダに消えてく
約束はいつも私をからかって
ハートの中を塗りつぶすよ
まだ間に合う?それとも遅い?
本當はただ強気なふりをしてる
「ごめんね」っていつからこんなに
難しい言葉になっちゃったんだろう
グラスの真夏が呼んでる
「ごめんね」いつからこんなに
戸惑う二人になっちゃったんだろう
言いたいのに言えない
いつでも笑わせたいのに
ごめんね、私。
砂浜に殘る足跡達たどってゆく
昨日の私にもう一度
逢えたらきっとこう言うわ「ばかね」
「ごめんね」っていつからこんなに
難しい言葉になっちゃったんだろう
グラスの真夏溶けないで…
「ごめんね」きみが笑うたび
世界は生まれ変わるんだろう
グラスの真夏飲み幹せば』
「ごめんね」どうしてこんなに
難しい言葉になっちゃったんだろう
言いたいのに言えない
ねえきみを笑わせたいのに
待ってて笑わせてみせる
ごめんね、私。