96-吉原ラメント(吉原哀歌)(マグロ魚醬相葉ぬぬ Remix)
Quintino & Blasterjaxxマグロ魚醬
96-吉原ラメント(吉原哀歌)(マグロ魚醬相葉ぬぬ Remix) 歌詞
魚醬:江戸の町は今日も深く
夜の帳(とばり)かけて行く
鏡向いて紅をひいて
応じるまま受け入れるまま
ぬぬ:橙色輝いた花
憧れてた望んでいた
いつのまにか藍色の花
けれど私安くないわ
魚醬:『真はただ一人の何方かのためだけに
咲いていたかったのだけれど
運命はわっちの自由を奪い
そいで歯車を廻して行くのでありんす』
合唱:偽りだらけの戀愛
そして私を抱くのね
悲しいくらいに感じたふりの
吉原今日は雨
貴方様どうか私を
買っていただけないでしょうか
ぬぬ:咲き出す傘の群れに
濡れる私は雨
ぬぬ:行きかう群れ賑わう聲が
ひしめき合いもつれ合い
魚醬:願うことはどうかいつか
鳥籠の外連れ出して
ぬぬ:『真は行くあてなど無くなってしまいんしたのだけれど
此方の籠の中から見える景色だけは
わっちをいつなる時も癒してくれるのでありんす』
合唱:偽りだらけの戀愛
そして私を買うのね
私に咲いた花びら
濡れる心に降るは雨
貴方様どうか私と
一夜限りの戯れを
魚醬:望むシミの數が
鈍く心に刺さる
ぬぬ:憂いを帯びた花
望む果てる
合唱:『ようこそおいでくんなまし』
魚醬:戀人ごっこの夜に
吐息「あっアッ」と鳴かせて
悲しいくらいに感じたふりの
吉原今日も雨
合唱:偽りだらけの戀愛
そして私を抱くのね
悲しいくらいに感じたふりの
吉原今日は雨
貴方様どうか私を
買っていただけないでしょうか
ぬぬ:咲き出す傘の群れに
合唱:濡れる私は雨