カーテン
菅原圭
カーテン 歌詞
手放した戀がいつか芽吹く予感が君をさらってしまう
花佔い聲のないmoving 視線を飲んで零れた常套句
食べかけのパンと打ちかけのライン
見えないままが綺麗で僕らそっと息をする
瞳閉じて
カーテンの後ろ貴方気づかないで馬鹿みたいに熱い口付けをしよう
新しいリップと折れたヒールにいつか笑えるように
ぐつぐつと吹き零れた涙の後を消すように
何通りも混ぜて混ぜて厚く塗った何度も
君も
カーテンの明かり誰も気づかないで馬鹿みたいに熱い口付けをしよう
今までの僕らが泣けるようにとどうか壊れないように
カーテンの後ろ貴方気づかないで馬鹿みたいに熱い瞬きをしよう
新しいリップと折れたヒールにいつか笑えるように(いつか手放した戀が芽吹くように見えないままが綺麗だって目蓋閉じた)
言葉はなかった私も震えた瞳が
視線を飲んで觸れた
手放した戀がいつか芽吹く予感が君をさらってしまう
花佔い戀のないmoving 言葉を飲んだ