風戀歌
邊年Hennen
風戀歌 歌詞
翻唱:邊年
後期:椿
いつかの街角で君とすれ違った時
気付かぬふりをした理由さえもわからずに
木枯らし吹く道を俯きながら呟く
ぽつりと漏れた言葉は屆くことなく消えてった
街路樹落ち葉が溢れる
でも私の季節は変わらないままで
教えてよこの風の行方
あなたの想いは誰に向け吹くの
頬を伝い流れる涙が乾かないのは
そんな全て包む愛を待っているから
道行く足並みが忙しなくなるこの頃
あなたは今頃何処で誰の手を取り歩いてるの
景色は色を変えるけど
今も私の想いは変わらないままで
教えてよこの戀の行方
あなたを探してどこまでも往くの
胸の奧に燈った炎が揺らがないのは
今日も吹き止まない風を待っているから
あと何回この季節を乗り越えられたのなら
あなたに伝えられるだろう
愛しさと切なさのその全てを
教えてよこの戀の行方
あなたにまた會えたのなら
いつか夢に見た形じゃなくてもどうか近くにいさせて
教えてよこの風の行方
あなたの想いは誰に向け吹くの
頬を伝い流れる涙が乾かないのは
そんな全て包む愛を待っているから
—END —